海外先物取引の知識

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海外先物取引の概要

海外先物取引とはどんなものなのか

海外先物取引は、基本的に実際の物(シカゴ大豆など)をその時に売り渡す(買い渡す)取引ではありません。

まだ収穫されていない小豆やとうもろこしを収穫後に受け渡す前提で取引するというように、海外先物取引は、価格や数量などを将来のある時点で商品を引き渡す約束だけしておいて、将来の約束の日が来るまで、転売したり、買い戻したりする商取引です。

海外先物取引は株と同じように相場により価格が変動するので儲けが出たり損が出たりしますが、一定の保証金を積むことでより大きな取引を行うものになります。

海外先物取引の原則として「納会日」までは実際の現物は手元には来ることはなく、購入する為の保管場所も多額のキャッシュも必要ありません。

ただし、海外先物取引は、原則として取引を保証するための「委託基本保証金」を代わりに預け入れる必要があります。

この「委託基本保証金」などの証拠金額は海外先物取引の銘柄ごとに取引所によって定められており、例えばシカゴ市場の大豆では、1枚50万円となっています。

海外先物取引の一番の問題点は、上がり下がりの損益のほかに、それを日本円に戻すときの外為リスクも理解しないと、取引では儲かったが結局日本円になると損をするということもありえることなのです。

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